あの頃、君を追いかけた

遅ればせながら昨日 齋藤飛鳥ちゃん初主演映画

“あの頃、君を追いかけた”を観てきましたのでその感想を本当に少しだけ書きたいと思います。ネタバレ?あるので、まだ観てない方は読まないでね

 

そもそも映画館なんてあさひなぐ振りに行ったからあの匂いちょっと緊張しちゃった。

 

それくらい映画を観ない人間の感想なので、ね

 

 

 

 

本当に良い意味で全体的に安っぽい雰囲気がエモさを加速させていたよね。

安っぽいって勘違いしないでいただきたい、しっとりした画質ではなくあのパサパサした色褪せた感じが浩介の記憶を辿っているみたいで私は好きだったの

 

なんかはっきりした色がなくて全部薄い水色、またはくすんだグレーっぽかった

 

あと、先が読める展開がよかった。

私は台湾版は観たことない状態で日本版を観たのですが、浩介と真愛が結ばれないことが教室で勉強をして、ふたりで月を見上げるシーンあたりから予想できた。普通 このシーンを観たらふたりは結ばれると思うのにね 何でだろう

 

物語の終盤で真愛が「浩介が坊主にした日が月を見た日で私が髪を切ってたら私たち付き合ってたと思う」って言うけど、これなんかすごい分かるんだよね、私もあの月を見た日に結ばれないって強く思ったよ

 

 

 

 

ひとつだけ気になるところがあるんだけども

浩介は二面性があって、その部分を真愛は怖がっていて、浩介がパラレルワールドがどうとか言い出すけど、本当に二面性があったのは真愛のほうなんじゃないの?

 

なんとなくだけど、ここだけ気になった

みんなの考察 知りたいからこっそり教えてね

 

あと好きな言葉もたくさんあったよ

一番好きだったのは「浩介より好いてくれる人はもういないかも」かな、これひたすらズルいよね、自分が浩介だったら傷つくよ

 

 

 

思ったまま書いたからすごく見難いし支離滅裂な文になっちゃった

 

 

はやく高校生になりたいね